フィリピンボランティア体験記
フィリピンに到着して次の日から早速ボランティア活動に参加しました。
1日目の最初に訪れたのはロレガ地区、青空教室、山荘集落でした。
最初に、私が驚いたことは子供達の人懐っこさです。訪れたどの地域のいずれも貧しい地域でありながら、そこで暮らす人たちは皆さん素敵な笑顔で、暖かい人が多い印象を受けました。また、フィリピンの英語教育のすごさにも驚かされました。会った子供達は英語を話すことができ、私よりも一回り小さい子でさえ、英語を話していました。他にも、そこに住む人たちの暮らしにも驚きを隠せませんでした。家はトタン屋根の長さも太さも違う木材を組み合わせて作っていて、電気が通っていないのか、昼間でも、家の中は暗いそんな、日本では考えられない生活がここフィリピンにはありました。
初日に最も印象に残っていることは、山荘集落の子供達との交流です。その日最後に訪れ、参加者全員がヘトヘトの中、訪れたのは地域の中で子供達が最も活発的で、疲れてる体にムチを打ちながら、子供たちと交流をしました(笑)しかし、子供の笑顔は素敵なもので、疲れてるはずの体も子供と遊び、笑い合うことで、すっかりその事を忘れるくらいあっという間に時が過ぎ去って行きました。
2日目訪れたのはゴミ山訪問、セブンスピリットというNPOで音楽活動をしている団体の訪問でした。
2日目は良い意味でも悪い意味でも受ける衝撃が多い日でした。
テレビや授業などでゴミ山について、知ってはいたのですが見るのと現地を実際訪れて感じるという事は全く別物なのだと改めて思い知らされました。ゴミ山に漂う独特の匂いと猛暑の中、プラスチック1キログラム9ペソ(約25円)アルミ缶1キログラム 6ペソ(約20円)で取引されるお金を得るために、小学生くらいの子から老人までが働いていました。
セブンスピリットでは子供の演奏を聴いて、鳥肌が立つほど感動しました。そこには純粋に音楽を楽しむ子供達の姿があり、うまく言葉にする事は出来ないのですが、教育の本質である、授業を楽しむと言うことが感じられました。
2日間の活動を通して、心に訴えかけられる何かがたくさんあり、そのものたちは言葉で表すことのできないものです。私自身今すぐに行動出来る活動があるわけではないのですが、これからもボランティアや国際協力などのあり方を考え続けていくことが大事だと思います。これから、将来その分野で活動出来るように、今自分に出来ることを続けていきます。
フィリピン語学研修体験記
語学学校滞在3日目でございます。
しかし、残念なことに私が滞在しているCIAは、月曜日と火曜日が祝日でお休みだったため、今日からしか授業を受けれなかったのですが、今日は個人のレベルを図るためのテストを受けたので、授業は一コマしか受けられませんでした。
受けた授業はマンツーマンの授業で先生と対話形式で50分間お喋りをするような感じでした!とても話しやすい先生で、私の将来の夢やフィリピンの政治状況などのたわいのない話からイディオムを習うことまでたくさんの事を話しました。50分間が本当にあっという間に感じた楽しい授業でした。
と、一クラスしか受けてないので、授業内容などについては詳しく書けないので、施設や滞在する人の人柄などを紹介します\(^o^)/
まず、CIAには寮がありほとんどの生徒がそこで二人一部屋となって生活しています。生徒の中には、近くのオチャードホテルというところに滞在してる人もいます!あと、日本人が多くて全体の45%くらいの人が日本人だと聞きました!
他には、韓国人、台湾人、ベトナム人、サウジアラビア人など、多くの国籍の方がいます。人柄はスタッフも含め皆さんとても明るくて、フレンドリーです。食事もまーまー美味しくて…!!日によっては…ですが笑 また、学校の近く、約徒歩2分、にはショッピングモールもコンビニもあり、生活必需品や食べ物を買いに行くのにはとっても便利です。なんて言ったってフィリピンの食べ物は安いので、語学学校でできた友達とショッピングモールへご飯を食べに行ったりもしています!
学校の規則は少し厳し目で、毎朝ある単語テストに受からなければ、その日の放課後外出が出来なかったり、規則を破れば週末の外出が禁止されたり、教室がある棟では英語以外の言葉を使うと5ペソの罰金があったりなどなどその他にも守らなければならない規則が多々あります。
施設に関しては、食堂、プール、ジム、売店、ミニバスケットコート、スタディールーム(自習室)、などの設備がありました!
明日から自分のレベルにあった授業の受講が始まります。いよいよ、本格的に英語を学ぶことができ、自分の英語力をさらに上げ、いい刺激を受けてきたいと思います!!さらに、国籍に関係なく、たくさんの友達を作ることも私の目標です!DO MY BEST!!頑張ります。